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自動車保険なるほどコラム自動車保険の等級は家族間で引き継ぎができる!

2018年1月31日

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自動車保険の保険料は、等級に応じて割引・割増されます。等級は保険会社を乗り換えた場合であっても引き継ぎができることは知られていますが、家族間で等級の引き継ぎができることもご存知でしょうか?ここでは、自動車保険の等級の引き継ぎについて解説します。

自動車保険の等級とは?

自動車保険は、事故歴に応じて、翌年の契約に適用する等級(ノンフリート等級)が決まります。等級は1等級から20等級まであり、等級に応じて保険料が割引・割増されます。初めて自動車保険を契約する場合は6等級からスタートし、2台目以降の車を新たに契約する場合、セカンドカー割引が適用されれば7等級からスタートします。
1年間事故がなければ翌年は1等級上がり、事故を起こして保険金を請求した場合は、1事故につき1等級または3等級下がります(事故の種類により、保険金を請求しても事故としてカウントされない場合もあります)。
6等級からスタートした場合、事故がなくても、上限の20等級に達するまで最短で14年かかります。

家族間の等級引き継ぎでこんなメリットが!

等級は、家族間で引き継ぐことができます。夫婦間はもちろん、同居していれば親子間、兄弟間などでも引き継ぎが可能です。家族間の等級引き継ぎを上手に活用すると、保険料を節約できる場合があります。

同居している子どもが自動車を購入し、新たに自動車保険を契約する場合
家族間での等級引き継ぎを利用して、子どもが親の等級を引き継いで契約し、親は新規の等級で契約することで、トータルの自動車保険料を大幅に節約できるかもしれません。
以下の図をご覧ください。
20等級 30歳以上補償 42,640円 7等級 21歳以上補償 153,500円 保険料はトータルで196,140円 等級を入れ替えると 7等級 30歳以上補償 56,510円 20等級 21歳以上補償 67,310円 保険料はトータルで123,820円 差額72,320円

上記保険料の算出条件

(親)

  • 運転免許証の色:ゴールド
  • 使用目的:主に日常・レジャー
  • 主な使用地:宮城県
  • 運転者限定特約:運転者夫婦限定
  • 運転者年齢条件:30歳以上補償
  • 前年走行距離:7E等級の場合、―(適用区分:新規契約区分) 20等級の場合、9,000q(適用区分:5,000q超10,000q以下)
  • 料率クラス:車両5対人5対物5傷害5
  • 等級:7E等級(事故有係数適用期間:0年) 20等級(事故有係数適用期間:0年)

【補償内容(保険金額など)】

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 対物超過修理費用:あり
  • 人身傷害:3,000万円(搭乗中のみ)
  • 搭乗者傷害:1,000万円
  • 車両保険:145万円
  • 車両保険免責金額(1回目-2回目以降):5-10万円
  • 車両全損時諸費用:あり
  • 弁護士費用:300万円
  • インターネット割引:あり

【その他の算出条件】

  • 主に運転される方(記名被保険者):52歳
  • 用途・車種:自家用普通乗用車(1,800cc)
  • 初度登録年月:平成26年1月
  • 保険開始日(始期日):平成30年1月1日
  • 保険期間:1年間
  • 前契約事故:7E等級の場合、― 20等級の場合、なし
  • 前契約保険会社:7E等級の場合、― 20等級の場合、イーデザイン損保
  • 払込方法:一時払

(子ども)

  • 運転免許証の色:グリーン
  • 使用目的:通勤・通学
  • 主な使用地:宮城県
  • 運転者限定特約:運転者本人限定
  • 運転者年齢条件:21歳以上補償
  • 前年走行距離:7B等級の場合、―(適用区分:新規契約区分) 20等級の場合、9,000q(適用区分:5,000q超10,000q以下)
  • 等級:7B等級(事故有係数適用期間:0年) 20等級(事故有係数適用期間:0年)

【補償内容(保険金額など)】

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 対物超過修理費用:あり
  • 人身傷害:3,000万円(搭乗中のみ)
  • 搭乗者傷害:1,000万円
  • 車両保険:135万円
  • 車両保険免責金額(1回目-2回目以降):5-10万円
  • 車両全損時諸費用:あり
  • 弁護士費用:300万円
  • インターネット割引:あり

【その他の算出条件】

  • 主に運転される方(記名被保険者):21歳
  • 用途・車種:自家用軽四輪乗用車(660cc)
  • 初度登録年月:平成26年1月
  • 保険開始日(始期日):平成30年1月1日
  • 保険期間:1年間
  • 前契約事故:7B等級の場合、― 20等級の場合、なし
  • 前契約保険会社:7B等級の場合、― 20等級の場合、イーデザイン損保
  • 払込方法:一時払
  • 表示の保険料は、保険開始日が2018年1月1日のイーデザイン損保における保険料です。
    商品改定などにより、保険料が変更となる場合があります。

このケースでは、親子間で等級を入れ替えない場合と入れ替えた場合の差額は72,320円。トータルの保険料にこんなに違いが出るのは、等級の違いのほか、主に運転する人(記名被保険者)の年齢と「年齢条件」のためです(※)。
若い人ほど事故を起こす確率が高いため、保険料が高くなります。子どもの契約では年齢条件は「年齢問わず補償」や「21歳以上補償」になり、また、新規の等級の場合は割引率が低いため、どうしても保険料が高くなってしまいます。
そんな場合でも親の等級が高ければ、親の等級を子どもが引き継ぎ、親が新規の等級で保険を契約する(等級を入れ替える)ことで、親の「年齢条件」の効果も加わって自動車保険の総額を抑えることができるのです。
ただし、等級の入れ替えはいつでもできるわけではありません。自動車を新たに取得したなどのタイミングでのみ、等級の入れ替えが可能です。たとえば、子どもが自動車を新たに取得してから数年後に親の20等級と子どもの10等級を入れ替える、といったことはできないため、タイミングを逃さないようにしましょう。

なお、今回のケースでは「セカンドカー割引」を適用し、新規でも7等級からスタートしていますが、親の等級が11等級以上であることなど、いくつかの条件を満たす必要があります。条件を満たさない場合は6等級からスタートします。

  • 年齢条件については、こちらのコラムをご覧ください。

⇒年齢で自動車保険料が変わる!? 年齢条件変更のタイミングはいつ?

他にも次のようなケースで、家族間の等級引き継ぎで保険料を節約できる場合があります。

  • 親子で乗っていた自動車に、子どもだけが乗るようになる場合
  • 親が自動車に乗るのをやめて車を手放し、子どもが新しい車を購入して乗るようになる場合

自動車保険の等級を引き継げる対象

等級を引き継げる対象は、以下の図のとおりです。

自動車保険の等級を引き継げる対象 ●主に運転される方(記名被保険者)の配偶者 ●主に運転される方(記名被保険者)または配偶者の同居している親族(※) ※親族とは「6親等内の血族・配偶者および3親等内の姻族」をいいます。

「同居」が条件となるので、家族でも別居している場合は等級を引き継ぐことができません。
等級を引き継ぎたいが、進学や就職などで子どもが別居となる予定の場合は同居している間に手続きをしておけば等級を引き継がせることができます。

まとめ

子どもが自動車を購入して新たに自動車保険を契約する場合など、家族間の等級引き継ぎを上手に活用すると、保険料を節約できる場合があります。等級の引き継ぎの手続き自体は難しいものではありませんので、加入している保険会社のコールセンターや代理店に「等級を引き継ぎたい」と相談してみましょう。

コラム執筆者:今関 倫子

■執筆:今関 倫子

ファイナンシャル・プランナー。女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FP Cafe登録パートナー。

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