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自動車保険なるほどコラム友人の車など他人の車を運転するときの保険ってどうすればいいの?

2018年3月23日

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友人とドライブに行き、車の運転を代わるなど、他人の車を運転するときに気になるのが、万が一事故を起こした場合の自動車保険。
今回は、他人の車を運転するときに確認しておきたい自動車保険のポイントについてお伝えします。

他人の車で事故を起こした場合に使える可能性がある保険は3つ

友人・知人の車を運転していて衝突事故を起こしてしまったり、他人をケガさせてしまったりした場合に、相手方へ賠償するために使える可能性がある保険は3つあります。

友人・知人の車の自賠責保険

自賠責保険(正式名称は自動車損害賠償責任保険)とは、自動車損害賠償保障法によって、すべての自動車および原動機付自転車に加入が義務付けられている保険です。自賠責保険は、交通事故による被害者救済を目的としているため、被害者のケガや死亡による損害のみ補償されます。したがって、相手方の物(自動車など)や、自分のケガや物(自動車など)の損害は補償されません。また、「最低限の補償」の確保を目的としているので、保険金の限度額(上限)が被害者1人につき死亡3,000万円まで、後遺障害4,000万円まで、傷害120万円までと、その補償額にも限度があります。

友人・知人が加入している自動車保険

友人・知人が加入している自動車保険に、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害補償保険、搭乗者傷害保険がついていれば、相手方のケガだけでなく、相手方の物(自動車など)や、自分のケガが補償されます。また、車両保険に加入していれば友人・知人の車の損害も補償されます。
ただし、気をつけなければいけないのは、その自動車保険の「補償される運転者の範囲」です。自動車保険は「運転者限定」や「年齢条件」を設定すると、保険料が抑えられる一方、補償対象となる運転者の範囲や年齢範囲が限定されます。
運転者を家族・配偶者・本人などに限定している場合、友人・知人などの他人が起こした事故については補償の対象になりません。
友人・知人の車を運転するときには、「運転者限定特約」が「限定なし」になっているかを必ず確認しましょう。

ちなみに、よく間違えられるのが「年齢条件」です。「年齢条件」は友人・知人などには適用されないため、年齢条件まで自分に合わせて変更してもらう必要はありません。

【運転者限定特約の区分と年齢条件の適用範囲(イーデザイン損保の場合)】

○:補償されます ×:補償されません

補償される運転者の範囲
  • 運転者年齢条件にかかわらず(年齢を問わず)補償されます。

自分が加入している自動車保険

友人・知人の自動車保険を使うと、多くの場合、翌年の等級が下がるため、友人・知人の自動車保険の保険料が上がってしまいます。
しかし、自分が加入している自動車保険に「他車運転の補償に関する特約」(他車運転危険補償保険、他車運転危険補償特約、他車運転特約など、保険会社によって呼称が異なります)が付帯されていれば、友人・知人の車を運転していた場合の事故でも、自分の保険を使って補償することができます。イーデザイン損保では、すべての契約に「他車運転危険補償保険」がついています。
イーデザイン損保の「他車運転危険補償保険」の主な補償内容や適用条件は以下のとおりです。

補償内容

「借りた車」を運転中の事故により、補償の対象となる方が法律上の賠償責任を負う場合などに、「借りた車」の保険に優先して契約者の保険から保険金が支払われます。支払われる主な保険金は以下のとおりです。

  • 事故の相手方への補償

対人賠償責任保険・対物賠償責任保険に基づいて保険金が支払われます。

  • 「借りた車」の車両の補償

契約している車の車両保険の条件で保険金が支払われる事故により、「借りた車」に損害を与え、補償の対象となる方が「借りた車」の持ち主に対して法律上の賠償責任を負う場合に、対物賠償責任保険で保険金が支払われます。ただし、「借りた車」に直接生じた損害に限られます。

適用条件
  • 「借りた車」の用途車種が以下のいずれかであること。
    • 自家用普通乗用車
    • 自家用小型乗用車
    • 自家用軽四輪乗用車
    • 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
    • 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
    • 自家用小型貨物車
    • 自家用軽四輪貨物車
    • 特種用途自動車(キャンピング車)
  • 「借りた車」が主に運転される方およびその家族(配偶者、主に運転される方または配偶者と同居している親族)が所有または常時使用している車でないこと。

自分や同乗者のケガには、 「他車運転危険補償保険」の補償とは別に、人身傷害補償保険(他の車に乗車中や歩行中の自動車事故でのケガも補償するタイプのみ)の保険金が支払われる可能性があります。

1日自動車保険の利用も

以下のような場合は、1日単位で加入できる1日自動車保険を検討するとよいでしょう。保険料は24時間500円から、スマートフォンから申し込み手続きが可能など、手軽に利用できます。

  • 友人・知人の自動車保険の「補償される運転者の範囲」に含まれていない
  • 車を所有していないので自動車保険に加入していない

友人・知人など他人の車を借りて運転するときは、友人・知人の自動車保険の「補償される運転者の範囲」に自分が含まれているかを確認しましょう。また、自動車保険のことで友人・知人に迷惑をかけたくない場合は、自分が加入している自動車保険に「他車運転の補償に関する特約」が付帯されているか、付帯されている場合にはその補償内容もあわせて確認しておきましょう。

コラム執筆者:今関 倫子

■執筆:今関 倫子

ファイナンシャル・プランナー。女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FP Cafe登録パートナー。

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