自己負担を低く抑えたい。
保険料も気になりますが、万が一の際の自己負担はできるだけ抑えたいので、免責金額は低く設定しました。
車両保険の免責金額の選び方
免責金額とは、事故により保険金を請求された際に、お客さまに自己負担していただく金額のことです。
免責金額は5つのパターンから選ぶことができます。
5つのパターンから選べます
お選びいただくパターンは、「1回目の事故の免責金額」「2回目以降の事故の免責金額」の組み合わせとなっており、以下の5つのパターンです。
なお、免責金額を高く設定するほど、保険料は安くなります。
- お車が全損の場合は免責金額は適用されず、自己負担額は発生しません。

どのように決めれば良いの?
免責金額を高く設定した場合、事故時の自己負担額は発生しますが保険料は安くなります。
「いざというときの自己負担をどこまで許容できるか」をお考えのうえ、免責金額をご設定ください。
(例)
保険金額:150万円、修理代などの損害額:50万円の場合
免責金額0万円の場合
…保険金が50万円支払われます(お客さまの自己負担は0万円)
免責金額5万円の場合
…保険金が支払われるのは45万円となり、残りの5万円はお客さまの自己負担となります
免責金額10万円の場合
…保険金が支払われるのは40万円となり、残りの10万円はお客さまの自己負担となります

みんなはどうしてる?
車両保険をつけている当社契約者のうち、約4割の方が「5万円-10万円」のパターンを選んでいます。

- 小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%となりません。
ご参考こんな考え方もあります

で設定

で設定
保険料を抑えたい。
高額な出費には備えたいけれど、保険料を抑えたいので、免責金額を高く設定しました。

で設定
少額の損害であれば保険を使わない。
翌年の等級がダウンして保険料が上がることを考えると、少額の損害だったら車両保険は使用しない予定。なので、免責金額は最も高いパターンで設定しました。
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