2.お車によるケガの補償を見直して節約
搭乗者傷害保険をつけないことで、保険料を節約
ご自分や同乗者のケガの補償には、「人身傷害保険」と「搭乗者傷害保険」があります。
お車によるケガの補償は、実際の損害額を補償する「人身傷害保険」を中心にお考えください。予算に応じて定額で支払われる「搭乗者傷害保険」を上乗せすることで、補償を充実させることができます。

「人身傷害保険(搭乗中のみ)」で、保険料を節約
様々なリスクに備えた「人身傷害保険」と補償範囲を限定した「人身傷害保険(搭乗中のみ)」の2タイプがあります。
補償範囲の違いをご確認のうえ、予算に応じてお選びください。

年齢や家族構成に合わせて保険金額を設定しましょう
「人身傷害保険」の保険金額は以下の10パターンからお選びいただけます。
無制限/2億円/1億円/9,000万円/8,000万円/7,000万円/6,000万円/5,000万円/4,000万円/3,000万円
保険料は設定する保険金額により変わりますので、主に運転される方の年齢や収入、ご家族の構成などに応じて、保険金額を設定しましょう。
ご参考世帯主に万一のことがあった場合の経済的備え(平均データ)
世帯主年齢 | 必要と考える資金額(総額) |
---|---|
29歳以下 | 8,666.1万円 |
30〜34歳 | 8,112.0万円 |
35〜39歳 | 7,623.1万円 |
40〜44歳 | 7,578.1万円 |
45〜49歳 | 6,495.5万円 |
50〜54歳 | 6,393.2万円 |
55〜59歳 | 5,629.0万円 |
60〜64歳 | 5,154.5万円 |
65〜69歳 | 5,115.9万円 |
70歳以上 | 3,583.1万円 |
出典:(公財)生命保険文化センター「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」
ご家族で車を複数お持ちの場合は、補償の重複に注意!
「人身傷害保険」については、補償内容が同様の保険契約が他にある場合、補償が重複することがあります。補償内容を見直すことで保険料を安くできる可能性がありますので、こちらをご確認ください。
当ページは自動車保険の概要を説明しています。また、保険開始日によって内容が異なる場合があります。保険金のお支払い条件、ご契約手続き、その他の詳しい内容は「自動車保険のしおり・約款」「重要事項説明書」「サービスの利用規約」をご覧ください。なお、内容に関するお問い合わせ、ご相談につきましては、当社お客さまサポートセンターまでお気軽にお問い合わせください。