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ニュースリリース

2009年8月25日

ゲームニクス理論のサイトウアキヒロ教授とエンタメコンテンツを共同開発!
音相理論を駆使したコミュニケーションリスクの診断ツール「メール損保」&「ブログ損保」を提供開始

イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 日暮 則武、以下「イーデザイン損保」)は、ゲームニクス理論の研究で有名な、立命館大学サイトウアキヒロ教授と共同で開発した、身の回りに潜むコミュニケーションのリスクを診断できるエンタメコンテンツ、「メール損保」及び「ブログ損保」を本日から提供開始いたしました。このツールは、音相システム研究所が40年以上かけて分析してきた「音相理論」を用いることにより、文章そのものの情緒を分析し、結果として文章作成者のコミュニケーションに潜むリスクを診断するものです。診断希望のユーザーは、メールの文章をメールにコピー、もしくはブログの文章を空欄BOXにコピーして送ることにより、即座に診断結果を受け取ることが出来ます。

「メール損保」&「ブログ損保」開発の背景

昨今のコミュニケーションの多様化は、便利な反面、顔の見えないメールでのやり取りが誤解に繋がったり、ブログでの些細な書き込みが大きな問題を引き起こしたりと、大きなリスクの原因となっているといえます。そのような現代の課題に対して、本年6月に開業した東京海上グループのネット損保であるイーデザイン損保が、手軽に使えるリスク診断ツールをエンタメコンテンツとして、ケータイとPC向けに提供いたしました。

「メール損保」&「ブログ損保」 機能の概要

「メール損保」、「ブログ損保」は、ユーザーが送信した文章内の「情緒」を分析して、日常のコミュニケーションに潜むリスクを解析するリスク診断ツールです。診断したい文章をコピー&ペーストして送信するだけで、最適な診断結果がすぐに抽出されます。専用会員登録なしでも利用可能ですが、登録することでより詳細な結果を参照することができ、また何度も診断可能です。
文章の分析は、音声学的に体系立てられた「音相理論」という情緒解析理論を用いて、文章内の感情を分析し、最適な結果パターンを表示する仕組みとなっています。

この学術的に裏付けられた診断ツールを使用することにより、ユーザーは日常的に他人と交わしているコミュニケーション内に潜むリスクを発見することができ、将来に発生する可能性のある「コミュニケーション事故」を未然に避けることができます。また、自分が作成した文章を理論的、客観的に分析することにより、これまで知らなかった自分の新たな一面を発見することが出来ます。

<サイトウアキヒロ教授 プロフィール>
立命館大学映像学部教授。ファミコン黎明期から20年以上にわたり、任天堂や他の数多くのゲームディレクションに携る。現在、「ゲームニクス理論」構築の第一人者として「ゲームニクスとは何か」などの本も出版。

<音相理論>
音相理論とは、音相システム研究所において40年以上かけて分析されてきた理論で、言葉そのものが持つ情緒を理論化し、言葉の持つイメージを数値化する手法です。この理論を用いることにより、対話相手や文章作成者の深層心理を分析することが出来ます。

以 上