お知らせ
2019年10月23日
自動車保険改定のお知らせ
−型式別料率クラス制度の見直し−
イーデザイン損保(以下「当社」)は、損害保険料率算出機構が実施した参考純率(※)における型式別料率クラス制度の改定に準拠し、保険開始日が2020年1月1日のご契約から、以下のとおり自動車保険を改定します。
- 1.型式別料率クラス制度の改定
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- @自家用普通乗用車・自家用小型乗用車
- 昨今、自動ブレーキ装置などの先進安全自動車技術が進展し、自動車ごとの特性(形状、性能など)が多様化しています。そこで、型式ごとの事故データに基づくリスクの違いをより適切に保険料に反映させるため、自家用普通乗用車および自家用小型乗用車の料率クラスを現行の9クラスから17クラスに細分化します。なお、保険料が最も安い現行の「クラス1」は改定後の「クラス1」、保険料が最も高い現行の「クラス9」は改定後の「クラス17」とします。
- A自家用軽四輪乗用車
- 自家用軽四輪乗用車は普及が進むとともに、自動車ごとの特性が多様化し、事故実績にも差が見られるようになりました。そこで、保険料負担の公平性を図ることを目的として、自家用軽四輪乗用車に型式別料率クラス制度を新たに導入し、型式ごとの事故データに基づくリスクの違いを保険料に反映します。なお、クラス数は3クラスとし、現行と同じ保険料水準の型式を「クラス2」、リスクが小さい型式を「クラス1」、リスクが大きい型式を「クラス3」とします。
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用途・車種 現行 改定後 自家用普通乗用車
自家用小型乗用車クラス数:9クラス クラス数:17クラス 自家用軽四輪乗用車 型式別料率クラス制度未導入 クラス数:3クラス - 型式別料率クラス制度について、詳しくはこちらをご覧ください。
- 2.自家用軽四輪乗用車におけるASV割引(自動ブレーキ割引)の改定
- 自家用軽四輪乗用車への型式別料率クラス制度の導入に伴い、ASV割引の適用対象を「すべての自家用軽四輪乗用車」から「保険開始日の属する年の3年前の4月以降に型式発売された自家用軽四輪乗用車」に変更します。
- ASV割引について、詳しくはこちらをご覧ください。
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- 損害保険料率算出機構が会員保険会社から収集した大量の契約・支払データなどから算出し、会員保険会社に提供しているもので、当社も保険料率を算出する際の基礎として利用しています。
当社はこれからも、お客さまの「いざ」というときにお役に立ち、確かな安心をお届けできるよう、お客さま一人ひとりが『快適であること・納得できること・安心できること』をめざして取り組んでまいります。
以 上